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ページが増えればSEO効果は高まる?
SEO効果を上げるためには
「ウェブサイト内のページを増やす」のが効果的と言われますが本当でしょうか?
本当です?以下のような要因によりSEO効果を高めます。
- アクティブなサイト(休止状態ではないサイト)と検索エンジンに認識される
- 検索エンジンにインデックスされているページが増える
- サイト内のリンクが重層化される
ですので、
ホームページは公開後も継続的にページを増やして行くことが
メインページの検索順位を上げる上でもとても大切になります。
ただし、ただただページ増やせばそれでOKかといいますと
そうではなく、
ページを増やすうえで注意点があり、効果的な方法があります。
検索エンジンのクロールとインデックス
新しいウェブ上の情報が、
検索エンジンにどのように認識され、評価されてゆくのかを見て行きましょう。
新しいページが作成されると、検索エンジンがそのページを見つけ、巡回してくれます。
これをクローリングと言います。
この段階では、「ページがある」ということを認識したということです。
そして情報内容を読み込んで行き、
検索エンジンが「価値がある」と判断したものをインデックスします。
インデックスとは
検索エンジンのデータベースに保存された状態です。
インデックスされたwebページの情報は
検索結果に表示される候補となり、
検索エンジンの「アルゴリズム」を通して検索順位が決められてゆきます。
つまり、
クローリング(検索エンジンの巡回)
↓
インデックス(データベース化)
↓
アルゴリズムに基づいた検索順位決定
という流れで、web情報は処理されてゆくということになります。
SEO効果的なページ追加のコツ
つまり、WEBページの情報は
A)「クロールされただけのページ」
B)「インデックスされたページ」
C)「検索で上位表示するページ」
の3つのレベルに分かれるということです。
新たにページ作成したときに、この3つのどれかになるということになります。
ページの価値・評価は、A)⇒B)⇒C) と高くなって行きます。
では、新しいページを作るときに、どんなことを注意すれば
ウェブサイト全体のSEO効果を高められるでしょうか?
当然、C)の評価を受けるページが多ければ多いほどいいです。
そして、そのためには「価値あるコンテンツ」を作成する必要があります。
検索エンジンのアルゴリズムの中心は「コンテンツ」だからです。
では、B)はどうでしょう?
検索エンジンにデータベース化されるだけの価値があるページですから、インデックスされたページを増やすことは、WEBサイト全体の評価を高め、SEOに強いサイトになって行きます。
では、C)評価となるページは無価値でしょうか?
全くそんなことはありません。
クローリング(巡回)されたけど、インデックス(データ化)されなかったページは、例えば、
ブログ記事などのでの「ごあいさつ」「お知らせ」(イベント・セミナー情報、特典・キャンペーン情報)などが考えられますが、
こうした情報が随時アップされているサイトは「アクティブ」であると評価されます。
逆に言いますと、C)レベルのページがなく、しかもサイト全体に動きがないと、
そのサイトの評価は時間の経過とともに下がって行きます。
ですので、お知らせなどのブログ記事も、SEO効果を高めるのです。
また、インデックスされていなくても、そのページ貼られたリンクは、しっかり検索エンジンに認識されますので、サイトの内部リンク対策としても有効です。
(関連ページへのリンクはしっかり貼りましょう)
【まとめ】
新しいページが検索エンジンにどのように評価されて、それがウェブサイトのSEO効果にどのように関係するのかを見てきました。
ウェブページの評価は、主にコンテンツが中心となりますので、
「しっかり書き込まれた」ウェブページが多い方が効果はあります。
ただ、日々の仕事に追われる中では、なかなか「作り込んだコンテンツ」ばかりをアップすることはできませんので、
メリハリをつけることが肝心です。
お知らせのブログ記事もしっかりと効果がありますので、
まずは、ブログを活用して、WEBサイトの評価を少しづつあげるようにしましょう!
(ほったらかし、動かないサイト…は、よくないです)
頑張って行きましょう!