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SEOの新しい考え方…SXOとは?

SEOの新しい考え方「SXO」とは?

検索で上位表示させるための対策というと
SEO」(検索エンジン最適化)という言葉がすぐ出てくると思います。

では「SXO」って、聞いたことがあるでしょうか?

初めて聞く方が多いかと思います。

なぜなら、ここ数年でにわかに注目され始めた新しい考え方だからです。

では、SXOとは何か?SEOと何が違うのか?
についてご説明して行きます。

検索する「人」にフォーカスするのが「SXO」

SXOは、英語では seach experience optimization
「検索体験の最適化」などと訳されています。

検索体験を最適化?…分かりにくいですね。

平たく言いますと「あるワードでGoogle検索した人に、最高の満足感を与えること」
ということです。

注目すべき点は、
SEO(検索エンジン最適化)が、ロボットに対する最適化であるのに対し、
SXO(検索体験の最適化)というのは、検索した「人」に対して最高の満足…ということ。

「ロボットに合わせて最適化する」というところから一歩進んで
「人を満足させよう!」ということです。

なんでこれが「新しいSEOの考え方」として注目されているか…見て行きましょう。

検索エンジンの進化から生まれた考え方と手法が、SXO

10年くらい前までは、検索上位化するための手法として
様々なテクニックが横行していました。

・インク自動生成プログラム登録
・かくしたキーワードを羅列する
・相互リンクプロブラム
・キーワードタグへの過剰なワード羅列

などなど、です。

これらは、検索エンジンの進化とアップデートによって一掃されてゆきます。

SEOの考え方が変わり始めたのはこのころです。

さらに、AIなどによって「複合的な言葉(話し言葉)」でも、検索エンジンがその意図を理解して
検索者の意図ごとに細かく検索結果を返すように進化すると、さらにいっそうSEOも複雑化し始めます。

検索エンジンの変化に対して、あれこれ最適化対策をしようとしても「わからない…」ということになったのです。

このような変化の中で出てきたのが「SXO」という考え方です。

検索エンジンはどんどん進化しているが
その進化の方向は何かというと
「閲覧者の満足度を高める」ことにある、ということです。

つまり、SEOとSXOは対立した概念ではなく、
SEOを効果的に実装して行くための考え方の支柱、ということなのです。

SEO/SXO

SXOの実際の方法は?

では、実際にSXOはどのように対策・実施すればよいでしょうか?

まずは、「満足度の高いコンテンツ」ということになります。

検索ユーザーの満足度が高いとは、その人が「検索したワード」に対して、「満足できる内容がそこにあること」です。

つまり、「その検索ワードはに何を意図しているのか」を読み取って、
ホームページ運営サイドがそれに合致するコンテンツを用意することが大切なのです。

画像や動画などでわかりやすくすることも大切ですし、
スマホでの見やすい、表示速度が速い、なども重要です。

「検索した人が心から満足できるwebページを用意しておくこと」がSXO、
ということです。

より詳しい内容は、↓から、ぜひご確認ください。

SXOとは?SEOとSXOの関係とユーザーファーストの対策方法を解説

SXOとは?SEOとSXOの関係は?

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