SEOホームページ > 集客
集客に強いホームページを制作する流れをご説明いたします。
1. ホームページ制作の「目的」を考える
はじめに、「なんのためにホームページを作るのか?」を明確にしましょう。
スタート(作る目的)
↓
ゴール(していただくこと)
集客できる
ホームページへの
第1step
「目的」を考える
ホームページを制作する「目的」は?
- 自社ブランドの確立
- 取引相手からの信用
- 従業員の募集
- 集客と売上げアップ
など、複数ある場合もありますが、
最重要目的を一つ、明確にします。
複数の目的がある場合は、優先順位をつけます。
ホームページ閲覧者に、
最終的に「何をしてもらう?」
- お問合せ
- 資料の請求
- 商品サンプル請求
- 購入・申し込み
など、いろいろありますが、
一つに絞り込みます。
「していただくこと」は、目的と対応させます。
2. 商品・サービスの「お客様」を考える
つぎに、「ターゲットとなるお客」を考えて行きましょう。
●お客様の階層
●お客様の志向性
●「いらない」お客様
この3つをきちんと考えないでホームページ作成に入りますと
「どこにでもある」「平凡な」「訴求力のない」「読まれない」
ホームページになります。
「どのようなお客様に」
「どのような利益・メリット」
を提供するのか?
を明確にしましょう。
(商品ごとに変わる場合もあります)
集客できる
ホームページへの
第2step
「お客様」を考える
お客様はどんな人?
- 企業の担当者?一般顧客?専門家?
- 年齢は?性別は?
(例:「10代~30代前半の女性」) - 独身? 家族あり? 子供は何人・何歳くらい?
アプローチして行く「お客様」によって
ホームページの配色も、使う画像も、見せ方も、言葉遣いや文章も、すべてが変わります。
ターゲットとなるお客様の志向は?
例)
- 環境性や添加物に敏感な若い母親
- どうしてもホームページで集客したい経営者
複数ある場合は、優先順位をつけてみましょう。
「いらない」お客様は?
例)
- 「安さ第一」で内容に頓着がない人
- 「集客したい」という思いがあいまいな経営者
「いらない」お客様をあえて考えることで、
より「お客様像」や「商品コンセプト」がはっきりして行きます。
3. ホームページの「コンセプト」を考える
ホームページの「コンセプト」を考えて行きます。
①自社の「強み」を考える
↓
②競合サイトの調査を行う
↓
③「コンセプト」を決める
集客に強いホームページを制作するには、「コンセプト」を時間をかけて考えることが必要です。
とくに「競合サイト調査」は必ず行い、どのようなホームページが必要かじっくり考えましょう。
「お客様に○○という価値を提供します」
というメッセージがコンセプトの中心となります。
集客できる
ホームページへの
第3step
「コンセプト」
を考える
① 商品・サービスの「強み」「弱み」は?
御社の商品・サービスの「強い点」「弱い点」を何点か出しましょう。
とくに「強い点」は何点かあげ、もっとも強いセールスポイントを絞り込んで考え、仮置きします。
② 競合調査を行います。
競合サイトを見て行きましょう。
「事業エリア名」+「サービス名(業種名など)」で検索をかけ、
検索上位のホームページが「何を打ち出しているか」確認して行きます。
もしも、上位サイトが「安いです」「格安です」というサイトが並んでいたとしたら、御社の強みが「安さ」だとしても、ネット上では確実に「埋もれて」「上位になることは難しい」でしょう。
この場合は、もう一度、自社の強みを見直し、セールスポイントを再構築する必要があります。
4. 制作するホームページの「キーワード」を決める
商品やサービスを探したり、調べたりするとき
人は「言葉」を使って検索をし、目的に近づこうとします。
ホームページは、「キーワード」を中心に組み立てなければなりません。
キーワード選定(戦略)は、
集客に強いホームページを制作する最重要事項の一つです。
(ほとんどの制作業者がこのことを理解していないことは驚きですが…)
①キーワード候補を上げる
↓
②キーワード調査を行う
↓
③「キーワード」を決める
必ず、キーワード調査を行い、
キーワードを決めましょう。
集客できる
ホームページへの
第4step
「キーワード」
を絞る
① キーワードの候補を上げる
制作するホームページの「キーワード」候補をたくさんあげてみましょう。
たとえば、リフォーム会社なら、メインのキーワードは「営業エリア名+リフォーム」ですが、
その他に「玄関」「屋根」「サイディング」「キッチン」などいろいろなワードがあると思います。
これらのワードをどう組み合わせ・据え・採用しないか?
ここがホームページ制作において非常に重要となります。
② キーワード調査を行う
たとえ「絶対このワード!」と思っても、調査してみると「ほとんどアクセスがないワード」だったりします。
この場合、たとえ検索で1位になっても「集客できません」。
逆に、アクセス数が大きなワードでも、競合があまりに強い場合は、
検索で上位になるのに、時間と資金が必要になります。
③ キーワードを決める
キーワード調査に基づいて「キーワード」を決定します。
基本的にいったんホームページの制作が終わるとキーワードを「後から変更」することには、大きなデメリットが伴いますので、
最初にキーワード戦略をしっかり立てることが重要となります。
「キーワード調査」と「キーワード選定」は、
専門性が高く、ホームページ制作の成否を決する部分ですので、
ぜひ、制作会社などにご相談してください。
そして、的確なアドバイス・判断をしてくれるかどうか、によって
その制作業者に制作依頼するかどうかの判断基準にしていただければよいかと思います。
キーワード戦略が
集客できるホームページ制作ができるかどうかを決めます。
5. 制作するホームページの「ページ構成」を考える
ホームページ(ウェブサイト)全体で、どのように商品サービスをお客様に説明するか、「ページ構成」で考えて行きます。
お客様が知りたい情報を
キーワードにそって
戦略的に配置し
内部リンク対策を行う
「ページ構成」をきちんと考えて構成することで、集客力・販売力が大きく変わります。
集客できる
ホームページへの
第5step
「ページ構成」
を考える
「ページ構成」は、ホームページ制作の根幹です。
ですから、「トップページ」「商品ページ」「ご利用方法」「事業者紹介」「アクセス」・・・といったワンパターンで、
しかも5~7ページ程度のホームページでは
検索で上位化して集客することは「ほとんど困難」です。
- お客様が知りたい情報は何か?
- 商品・サービスの良さを多面的に伝えるために、
どんなページが必要か?
などを考えてホームページの構成を行い、
各ページのキーワードを明確にして、
内部リンクを充実させてください!
↓↓
● 複数のワードでの検索での上位化 ⇒ 集客力アップ
● お客様に魅力が伝わる ⇒ 販売力アップ
6. 制作するホームページの「コンテンツ」を考える
ホームページで集客し、売り上げを伸ばすために
最も重要なのが「コンテンツ」です。
もし、これまでの1.~5.までが完璧だったとしても、
コンテンツが貧弱で、お客様への訴求力がないものですと、
やはり、検索で上位になり、大きな集客力を持つことはできません。
ホームページ原稿
① 商品サービスの説明
② セールスポイント
③ 効果が出る理由
④ 価格・料金
⑤ お客様の声
⑥ ご利用方法
⑦ Q&A
などを、まず書いてみましょう。
とくに①~③をいろいろ書いてみることで、より魅力的な原稿に近づきます。
また「お客様の声」は強力なコンテンツとなりますので、積極的に集めるようにしてください。
つぎに、「コンテンツ作成力がある制作業者」を探しましょう。
制作業者を選ぶポイントは
コンテンツ作成支援があること
コンテンツ作成の力があること
コンテンツSEOを理解していること
集客できる
ホームページへの
第6step
「コンテンツ」
をつくる
「コンテンツ」(ホームページの内容・文章)は、
そのホームページが
集客できるか? 売り上げアップに貢献するか?
を決定づける最重要要素です。
ですが、「WEB用にどう表現すればよいか?」「魅力あるコンテンツとは何か?」は、勉強と経験が必要な分野ですので、
「コンテンツ制作」は
ホームページの制作業者の「支援」がどうしても必要になります。
コンテンツ制作の力がある業者に制作依頼することで
集客に強いホームページが可能となります。
《制作業者を選ぶポイント》
コンテンツ作成支援があること
自社で用意した原稿を基に、
「コンテンツ作成の支援」(コピーライティング・構成など)を行ってくれる業者を探しましょう。
(ほとんどの業者が「デザインだけ」ですので、時間をかけて選びましょう)
コンテンツ作成の力があること
制作業者の「コンテンツの力量」を判断するには、
そのホームページ業者自身のホームページのコンテンツを見ると一目瞭然です。
説得力があり、わかりやすい、心を動かされる文章・内容か?
デザイン中心で、コンテンツ・文章が極端に少なくないか?
…などを見て業者を選んでみてください。
コンテンツSEOを理解していること
ホームページのコンテンツは、検索順位に直結し、集客力を決めます。
「コンテンツSEO」を理解し、ホームページ制作に活用している業者をお選びいただけると、一層集客効果の高いホームページに仕上がります。
7. ホームページの「デザイン」を行う
集客・売り上げアップに強いホームページ制作のためには、
ホームページデザインについて以下の点を考慮して制作会社をお選びください。
デザインはお客様のために
デザインは、「商品の魅力を伝え」「お客様の心を動かす」ためにもっともよいものを選択します。
スマホ対応は必須
スマホ、タブレット、パソコンなどあらゆる端末に自動対応するレスポンシブデザインがこれからの主流。
Googleが推奨し、集客に強いデザインです。
集客に「不利になる」デザイン
「文字の画像化」「Flashによるスライドショー」などを使うホームページ制作業者は避けましょう。
集客に大きなマイナス要因になります。
集客できる
ホームページへの
第7step
「デザイン」
を行う
集客に強いホームページデザイン
デザインはお客様のために
ホームページのデザインは、お客様の「知りたい」「読みたい」「見たい」を援助するものです。
ですから、かならずしもスライドショーやアニメーションや奇抜なデザインが必要なわけではなく、
「商品」「業種」「コンセプト」「お客様」応じた、「コンテンツを活かす」一番いいデザインを考える必要があります。
レスポンシブデザイン
ホームページ閲覧の4割が、スマホなど「モバイルから」となり、スマホ対応は今や必須です。
グーグルは「モバイル対応していないサイトの検索順位を落とす」「レスポンシブデザインを推奨する」と発表していますので、集客にも直結します。
「レスポンシブデザイン」は、あらゆる端末に自動で対応し、シェアしやすい、表示スピードが速い、集客に有利、などの特徴がりますので、
これからホームページを作るなら、レスポンシブデザインでの制作をぜひおススメします。
集客に「不利」なデザイン手法があります
たとえば、「文章の画像化」・・・これはいまだに多くの制作業者が行っていますが、検索エンジンは、画像化された文字を読み込むことができず 「1枚の画像がある」としか認識しません。
つまり、検索順位で非常に不利なのです。
「文章の画像化」は、デザインしやすいために、いまだに多くの制作業者が使っているのですが、いわば「手抜き工事」のようなものなのです。
その他、Flashを使ったスライドショーなど、集客に不利になるデザイン手法があります。
7-1. 集客に強いホームページ「デザイン」とは?
ホームページのデザインについて考えなければいけないことは、
「デザインは、お客様のためにある」こと
「スマホ対応(レスポンシブデザイン)は必須」であること、
の2つです。
デザインは、お客様のために
ホームページを見に来てくれた方は、
御社の商品について「詳しく知りたい」「読みたい」「見たい」ために閲覧を始めます。
ホームページのデザインは、お客様の「知りたい」「読みたい」「見たい」を援助するものです。
ですから、かならずしもスライドショーやアニメーションや奇抜なデザインが必要なわけではなく、
「商品」「コンセプト」「お客様」応じた、一番いいデザインを考える必要があります。
スマホ対応・レスポンシブデザインを採用する
ホームページ閲覧の4割が、スマホなど「モバイルから」となっています。
(業種によっては、ほとんどが「スマホから」という場合も…)
さらに、グーグルは「モバイル対応していないサイトの検索順位を落とす」と発表していますので、
集客にも直結します。
また、スマホ対応デザインの中でも「レスポンシブデザイン」は、あらゆる端末に自動で対応し、シェアしやすい、などの特徴を持ち、
グーグルが強く推奨しており、集客に有利となります。
これからホームページを作るなら、レスポンシブデザインをぜひおススメします。
「デザイン」は、お客様第一で。
スマホ対応は必須。レスポンシブデザインを強くお勧めします。
1.~7. の流れでホームページを制作したら、公開しましょう!
ホームページ公開!
8. ホームページの「更新・ブログ活用」
ホームページは制作して終了、ではなく、そこからスタートとなります。
更新されない・動かないサイトでは上位表示できず、集客力を持つことができない時代となっています。
「更新する」「ページを増やす」
…これが、集客に強いホームページをつくります。
更新システムの内蔵
自社でかんたんに更新してゆくシステムがホームページに内蔵されていること。
サイト専用ブログ
ホームページ内に設置された専用ブログは、検索上位化に非常に高い効果を発揮します。
集客できる
ホームページへの
第8step
「更新」&
「ブログ活用」
集客力の強いホームページには
「更新する」「ページを増やして行く」ことが欠かせません。
つまり、WEB新時代において成功するには、
以下の2つを備えたホームページを制作する必要があります。
自社で更新できるシステム
かんたんな文章の変更なら、ホームページ制作会社に依頼することなく、自社で更新できる(=更新システムを内蔵している)ことは、今や不可欠の時代。
- 文字の大きさ・色などの調整
- 画像のアップロード・表示
- PDFファイルなどのダウンロード
- 表や枠線などの挿入
などが最低限必要です。
サイト内専用ブログ
サイト内専用ブログとは、
従来式の無料ブログ(アメブロやシーサーブログなど)とは違い、
ホームページ内に設置されたブログです。
無料ブログの検索エンジン評価が著しく下がり、集客しにくい状況になる中、
サイト内専用ブログは、記事を書くだけで、サイトのページ数が増え、内部リンクが増え、サイトが強化されて集客にも強力な力を発揮します。
(ブログ記事自体も、集客力を持ちます)
集客するなら「サイト内専用ブログ」の時代、なのです。
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