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ホームページデザインの考え方について
皆さまこんにちは。
SEOホームページの占部です。
今日は、ホームページの「デザイン」について。
ホームページを作成しようとするとき
まず最初に、「どんなデザインにしようか??」と考える方が多いかと思います。
もちろん、ホームページデザインは
貴方のビジネスの「イメージ」や「雰囲気」を閲覧者に伝えるものですので
とっても大事です。
たとえば「建設業」の会社がホームページを作ろうと考える場合、
同業他社のホームページを見て行くと
「似たり寄ったり」「お堅いイメージ」のものが多いですので
「自社のホームページは、斬新で、目立つデザインにしたい!」
と考えるかもしれません。
「斬新」「目立つデザイン」
・・・いいと思います!
ですが、「斬新」「目立つ」といっても「どういう風に?」
・・・これを考え始めると、とたんに行き詰まることが多くなります。
そして、いろいろ作ってみては
「あれでもない」「これでもない」
ということになることが多いのです。
ということで今回は、
デザインを考えるときの「基本の考え方」についてシェアしたいと思います。
デザインを考えるときに、まず考えること
ホームページにおいて一番重要なことは
- どんな人に
- どんな内容を語りかけて(お伝えして)
- 行動していただくか
です。
たとえば、「輸入物のカラードレス専門のお店」なら
- 20代の女性で、ステージ映えするドレスを探している人に
- アメリカ、フランスに直接行って見て、良いものだけを直接買い付けしている一点ものドレス専門店です
- あなたにピッタリのドレスが見つかると思いますので、ぜひご来店ください
という流れになり、
ホームページデザインは、ドレス一つ一つの画像が目立つように、全体はシンプルにつくります。
弁護士事務所の場合(借金相談サイト)なら
- 借金で困っていて弁護士に相談しようとサイトを見ている人に
- 依頼者様の状況を真剣にお聞きし、最善の方法を探り、実績のある弁護士事務所です
- ぜひ、お気軽に無料相談に来てください。相談だけでも大丈夫です。
という感じになり、
借金問題専門の事務所であること。秘密厳守が徹底されていること。依頼者の状況をよくお聞きして、相談しながら進めること。
料金体系がわかりやすく安いこと。弁護士費用は、分割でもOKなこと。
などの「内容」が、最も重要になります。
この場合のデザインは、
「信頼感」と「読みやすさ・わかりやすさ」をコンセプトに組み立てます。
つまり、デザインのコンセプトは
「どんな人に」「どんな内容を語るか」
によって決まって行きます。
相手は「誰か?」を考える
「貴方のホームページを見る人」「想定する顧客」は
どんな人でしょうか?
- 10代~20代半ばの女性
- メーカーの資材部担当者
- 60代以上の高齢者
「伝えるべき内容は何か?」を考える
ホームページを見てもらうことで
閲覧者に伝えたいことは何でしょうか?
「海外現地で直接買い付けで、一点ものの美しいドレスが豊富なドレスショップ」
「依頼者の事情に合わせたきめ細かい対応を行う、借金整理の豊富な実績を持つ弁護士事務所」
・・・伝えたいことが明確なら
「コンテンツ」も「デザイン」も明確になります。
伝えたいことを伝えるために
必要な材料をそろえ、組み合わせ、流れを作り、表現して行く…
それが
「反響力の高いホームページ」となります。
「伝えたいこと」が明確なら
- お客様の声
- 当社の5つの特徴
- 実績(事例)
- 理念
- 画像(写真)
など、原稿は結構な量になって行き、
これらを、「明確に」「わかりやすい流れ」「読みやすい構成」で閲覧者に見せて行くことを考えて行きます。
大切なのは
「自分たちがカッコイイと満足できるデザインか」ではなく、
読む人にとって
読む人のためになる内容となっているか、です。
ここのコンセプトが決まると
おのずとデザインも大体のところができてきますし、
デザインは、内容を伝えるための装飾、ということになります。
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