被リンクとは?

SEOには被リンクが大切」ということを耳にすることがあると思います。

では、被リンクとはどのようなリンクのことでしょうか?
また、被リンクとSEOにどのよう関係があり、
SEO効果を上げるために、どのような施策が必要でしょう?

このページでは、最新の検索エンジンアップデートの影響の予測もふまえて
「効果の上がる被リンクのための対策」と「注意点」について解説して行きます。

被リンクとは?

「被リンク」とは、他のサイトから自分のサイトに「リンクが貼られること」を言います。
バックリンク(backlink)とも呼ばれます。

たとえば、あるページを読んだ人が、「このページを紹介したい」「このページのデータを多くの人に確認してほしい」と考えて、
自分が運営しているサイトやブログ記事に、紹介したいページにリンクを貼ると、
リンクをいただいた側は「被リンク」を受けた、ということになります。

被リンクとは、他サイトからリンクしてもらうこと

被リンクにならないもの

リンクを貼るには、たとえば、
⇒ SEOホームページ
のようにテキストにリンクを先を指定するものが一般的です。

そのほかにも、画像やバナーにリンクを貼る形もあります。

(リンクを貼るには、通常、HTMLを使って、aタグによって指定します。)

このような形でリンクが他サイトから貼られることを「被リンク」というのですが、
以下のような場合は、「被リンク」となりませんので、注意が必要です。

  • 無料ブログのコメント欄などに貼られたリンク
  • nofollow(ノーフォロー)タグが付与されたリンク
  • SNSなどでのURL表示

nofollow(ノーフォロー)タグとは、
検索エンジンに「このリンク先を追跡しないでください」と指定するタグです。

ですので、一見するとリンクが貼られているように見えても、
nofollowタグが付けられたリンクは、被リンクとは評価されません。

たとえば、アメブロやFC2ブログなどの無料ブログの「コメント欄」にリンクが貼られても、このリンクにはnofollowタグ(ugc属性)が自動設定されますので、被リンクとはなりません。
FacebookやFacebookなどでのリンクも同様です。

また、URLの表示は、そのサイトの住所を表示しただけですので、リンクではありません。

ただし、nofollowリンク、URL表示などは「サイテーション」(WEB上での言及)としてSEOに一定のプラス効果があると考えられています。
SNSで話題になることやURLが表示されることは、被リンクではありませんが、検索順位に好影響を与える可能性があるのです。

被リンクとSEO

被リンクは、SEO対策にとって最も重要な要素の一つといえます。

Googleは、サイトコンテンツの評価として、「民主主義は機能する」として、被リンク効果を明示しています。

ウェブ上の民主主義は機能する。

Google 検索が機能するのは、どのサイトのコンテンツが重要かを判断するうえで、膨大なユーザーがウェブサイトに張ったリンクを基準としているからです。Google では、200 以上の要素と、PageRank™ アルゴリズムをはじめとするさまざまな技術を使用して、各ウェブページの重要性を評価しています。PageRank のアルゴリズムでは、ページ間のリンクを「投票」と解釈し、どのサイトが他のページから最高の情報源として投票されているかを分析します。この手法なら、新しいサイトが増えるたびに情報源と投票数が増えるため、ウェブが拡大するにつれて効果も高まります。また Google では、多くのプログラマーの力の結集によって技術革新が進むオープンソース ソフトウェア開発にも力を入れています。

つまり、他サイトから貼られるリンク(被リンク)は、いわば「投票」とみなされ、
多く投票を受けているサイトは、よいコンテンツページと評価され、検索順位にプラスの影響があるということです。

検索エンジンは、他サイトから貼られるリンク(=被リンク)の「数」と「質」を測定して、検索順位を決める重要なシグナルとしています。

検索エンジンが被リンクを重視する理由は、
「質の良いコンテンツ」「満足度の高いコンテンツ」を上位に表示させようとするときに、
「被リンクの数と質」が、その手掛かり・判定の方法として有効だからです。

検索エンジン自体は、コンテンツの良し悪しの判定はできませんので、このような複数の要素を使って、コンテンツ判定をしています。

被リンク対策のメリットとデメリット

被リンクを得るための対策を「被リンク対策」といいますが、
メリットとデメリットがありますので確認しておきましょう。

被リンク対策の「メリット」

質の良い被リンクを得ることは、SEOにプラスのシグナルとなり、自社サイトの検索順位が上がりやすくなります。
これが最大のメリットと言えます。

その他にも、以下のメリットがあります。

  • リンクをたどって自サイトを見に来てくれる人が増える
  • 検索エンジンが巡回(クローリング)しやすくなる

リンクは、情報と情報をつなぐ役割を担っていますので、
リンクが集まれば、情報を多くの人にも、検索エンジンにも、見てもらいやすくなるのです。

被リンク対策の「デメリット」

被リンク対策のデメリットは、
「質の悪いリンク」が貼られると、SEOにマイナスとなることがあることです。

質の悪いリンクとは、
「業者から購入したリンク」「リンク自動生成システムからのリンク」「大量に粗製乱造されたサイトからのリンク」などです。

自作自演でこのようなリンクを貼るとスパム(不正)と認定され、
SEOにマイナスになりますし、
自分の知らないところで、このような質の悪いリンクが貼られ、悪影響を受けることもあります。

つまり、「質の良い被リンク」を受けることでSEOにプラスの効果があり、
「質の悪い被リンク」を受けると、SEOにマイナスの効果を生む可能性がある、
ということです。

どんなリンクが効果が高い?

被リンクは投票とみなされますので、一般的には「数」が多いとよい、といえるのですが、
選挙投票と違うところは
リンクの「質」がとても重要であるということです。

では、効果の大きい被リンクとはどのようなものでしょうか?

《効果の大きい被リンク》

  • 「権威のあるサイト」からの被リンク
    たとえば、政府機関のサイト(.go.jp)、地方公共団体等のサイト(.lg.jp)、企業サイト(.co.jp)からのリンクは
    権威のあるサイトからのリンクとして効果が高い被リンクとなります。
  • 「関連性のあるサイト」からの被リンク
    同じ事業・ビジネス分野のサイト・ページからの被リンク。
    たとえば、整体院のwebサイトなら、同業種である整体院や整骨院、クリニックなどから貼られたリンクは効果が高くなります。
  • 「同地域のサイト」からの被リンク
    エリア限定のサービス・店舗などのサイトなら、同地域のサイトからのリンクは、エリア検索において効果を上げます。
  • dofollowの被リンク
    dofollowのリンクとは、アンカーテキストのリンク・画像リンク(altタグあり)などを指します。
    「nofollow」(リンクを追わないよう検索エンジンに示したリンク)、「ugc属性」(ブログコメント欄からのリンクなど)「sponsored」(広告系リンク)などではない通常リンクです。
  • ドメインが分散されたリンク
    ドメインの数が多くても、同一ドメインからのリンクが大量に貼られていても、その数の多さほどには効果は上がりません。
    様々なドメインからリンクが貼られていると、多くのサイトからの支持として、リンク効果は高くなります。

被リンクと検索エンジンの進化

被リンクと検索エンジン

検索エンジンは、「人が読んで満足するウェブページを上位に表示させる」ことを目的に、
「被リンク」をいわば、人々の支持表明だとみなして、検索ランキングの大きなシグナルとして採用しています。

ですが、これを利用すると、自作自演でリンクを貼ることで検索順位が操作される事態が起こります。

これが、検索エンジンが登場した初期に起こった実体で、
これに対応するために検索エンジンは改良され・進化して行きます。

被リンクと検索エンジン進化の流れを見ることで、
「今、私たちが行うべき被リンク対策とは何か?」が見えてきます。

ペンギンアップデート

2012年に「ペンギンアップデート」という検索エンジンのアップデートが行われました。

これは、検索順位を上げることだけを目的とした「自作自演の悪質な被リンク対策」を行っているサイトにペナルティー(検索システムから排除・順位下落など)を課す、というものです。

「自作自演の悪質な被リンク」をスパムリンクというのですが、以下のようなリンクを指します。

ペンギンアップデート

  • リンクをすることに対して金銭・物品のやりとをする
  • 自動リンク生成システムからのリンク
  • 過剰な相互リンク
  • 質の低いブックマークサイトからのリンク
  • テンプレートなどに埋め込まれて配布されるリンク

これらはGoogle ウェブ検索のスパムに関するポリシーに明示されています。

「ペンギンアップデート」は大きなインパクトがあり、小手先の技術的なリンク獲得で検索上位化ができない状況が生まれました。

リンクスパム対策アップデート

「ペンギンアップデート」で、非常に悪質な被リンク手法は排除されたのですが、
まだ「グレー」な被リンクは残り続けました。

たとえば
「無料ブログなどを使って低品質な記事から大量のリンクを貼る」
「SEO会社に依頼して(料金を支払って)、別サイトからリンクを貼り続ける」
…などの被リンクです。

これらは、検索エンジンが全てを把握・評価・排除することが難しく、そのまま残ってしまったのです。

リンクスパム対策アップデート

そこで、2023年1月に導入されたのが「リンクスパム対策アップデート」です。
(すでに全世界においてロールアウトされています。)

リンクスパム対策アップデートの主な特徴は以下になります。

  • AIによって、質の悪いリンクをより大規模に正確に把握して排除する
  • 質の悪いリンクは、無効化される

AI機会学習によって、これまでグレーとされてきたリンクを割り出し、
こうしたリンクを「被リンクとして扱わない」=無効化する、ということです。

検索エンジンに搭載れている「SpamBrain」というAIにより、
「低品質なサイトからのリンク」「過剰な相互リンク」などが検知され、リンクの無効化やペナルティーが科されますので、
質の悪いリンクや不正なリンクを貼っている場合、検索順位が大きく下がるようになっています。

被リンク対策は、「リンクスパム対策アップデート」によって、
新たな段階に入ったと言えます。

これから必要になる有効な被リンク対策とは?

有効な被リンク対策とは

「リンクスパム対策アップデート」によって、
これまでグレーとされ、半ば放置されてきた低質のリンクが「無効化」され、
SEO対策・被リンク対策も、大きな転換点に入って行きます。

では、これから必要となる・有効な被リンク対策とは何でしょうか?

自然な被リンクを獲得すること」が中心となります。

具体的に見て行きましょう。

満足度の高いコンテンツを作成する

最も重視すべきは、読んだ人が「満足する」「人に紹介したくなる」コンテンツを作成することです。

検索エンジンは、「人が自然に貼ってくれた被リンク」を最も高く評価します。

ハードルはかなり高いのですが、
コンテンツを「人の満足のために作成する」ことは、被リンクだけでなく、コンテンツに関する検索エンジンの様々な指標にプラスの効果をもたらしますので、SEO効果を高める一番に考えるべきことになります。

Googleは、コンテンツと検索順位の決定システムについて
「有用で信頼できる情報を検索結果の上位に掲載できるように設計されています。」
と表明して、コンテンツ作成の際に考えてほしいことを列記しています。

実際に上のリンクから内容を確認していただきたいのですが、
以下に特に重要だと思う内容を要約して掲載しますので確認してください。
(コンテンツを作成する際の考え方で、とても参考になります)

  • ユーザー層が「有用」だと感じてくれるものですか?
  • 「実体験」や「深い知識」を示していますか?
  • 「主要な目的」「テーマ」がありますか?
  • 読んだ人が「有益な時間を過ごせた」と感じられるものですか?
  • 単なるコピーや書き換えではないですか?
  • 付加価値とオリジナリティを十分に示すものですか?
  • 友人にも教えたいと思えるページですか?
  • 明らかな事実誤認はないですか?

SXO」(=検索体験最適化)が、これからのSEO対策として注目されています。

つまり、「検索エンジンの最適化」ではなく、
「閲覧者の満足度を上げる対策を行う」ことが
検索順位を上げる最新・最良の方法ということです。

被リンク獲得対策につながる内容ですので、↓のページも参考にしてみてください。

調査グラフや、わかりやすい図・表を表示する

独自に調査した統計グラフ、アンケート結果の表示などをしてwebページに表示しますと、
こうした独自の情報は貴重ですので、他サイトからリンクをもらいやすくなります。

また、わかりやすい図などを作成することでリンクを得られる場合もあります。
(図などを勝手にコピーしている他サイトがありましたら、連絡してリンクを貼るよう要請しましょう)

関連情報サイトを作成する

関連サイト作成する、とは
自社の商品やサービス紹介のサイト、コーポレートサイトなどとは別に、
「関連情報」を掲載した情報サイトを作って、そこからリンクを貼る、という方法です。

「自作自演」の被リンク対策のように感じるかもしれませんが、
人が選んだり・検討したりするときに「役に立つ情報」であれば、
それは社会的にも有用なサイトとなりますので、
そういったサイトから貼られたリンクは、被リンクとしてプラスの効果がもたらされます。

たとえば「ハイキングシューズ」のメーカーや専門店なら
「全国のおすすめハイキングコース紹介」サイトを作って、ハイキングの楽しさを伝え、年齢や季節に応じて楽しめるコースを紹介して行きます。

この際にも、「満足度・独自性・付加価値の高いコンテンツ作り」を心がけましょう。

提携企業と相互リンクする

提携・協力関係にある事業者同士で「相互リンク」を行うことも効果的な被リンクとなります。

  • 同じ業種の事業者同士の相互リンク
  • 同じ商店街など、地域的なつながりの中での相互リンク
  • ページランクが高いなど、検索エンジンの評価が高いサイトとの相互リンク

などは、SEOにプラスの効果をもたらします。

同じ業種・地域の事業者同士の相互リンク

リンクとは、つながり合うことですので、
オンライン・オフラインでの連携を相互リンクの形として行うことは
効果的な被リンク対策となります。

できれば、ただリンク相互リンクするだけではなく、お互いに紹介ページを作成して、記事を書き、そのページからリンクを貼ると、より大きな被リンク効果が生まれます。

ただし、Googleのスパムリンク例として挙げられている「過剰な相互リンク」や「相互リンク自動生成ツールの利用」などを行うとペナルティーが科されますので、Googleのガイドライン違反となる相互リンクは行わないようにしましょう。検索順位を引き上げる目的で100単位の大量の相互リンクを行うなどの場合です。

「過剰な相互リンク」とは、検索順位を引き上げる目的で、100単位の大量の相互リンクを行い、相互リンクページを作成するなどの場合です。

SNSを活用する

SNSで表示されたリンクやURLは、「被リンク」にはなりませんが、SNS活用は被リンク拡大につながって行きます。

2つの方法があります。

一つ目は、「自社(自分)でSNS発信を行う」こと。

twiter、Facebookなどに登録して、まずはプロフィール欄に正確に「社名」「住所」「電話番号」を入れ、公式サイトのURLも入れます。

SNSを活用する

NAP情報(会社名・住所・電話番号)を統一することで、検索エンジンも認識しますので、サイテーション効果(ネット上で言及されていることが自社サイトの評価にプラスになる)が生まれます。

そして、SNSで自ら発信して行くことで、サイトに訪れてくれる人も増え、被リンクが得られる可能性が大きくなります。

2つ目は、ウェブサイトのページに、「SNSシェアボタン」を設置することです。
これも、サイテーションと訪問者数の増加⇒被リンク、という効果をもたらします。

その他の方法

  • ソーシャルブックマークを活用する
    「はてなブックマーク」など、信頼性の高いブックマークを活用することで、被リンクを受けることができます。
  • ネット決済システムを活用する
    ホームページで商品やサービスの決済が必要な場合は、「BESE」などをの決済システムを使うことがあると思います。この場合、ホームページのサイト紹介が可能で、リンクを貼ることができます。

ムダな被リンク対策をしないために

Googleのスパムポリシーを確認する

検索順位を上げることだけを目的にしたスパム(不正行為)を行うと、検索順位が逆に下がってしまいます。

よく認識せずに、良かれと思って行っていることがマイナスになる可能性がありますので、
まずは、Googleの「ウェブ検索のスパムに関するポリシー」を確認し、どのようなリンクがスパムとなるか確認して、そのような被リンク対策は行わないようにしましょう。

↑に示されているスパムに関するポリシーをお読みいただくのが一番ですが、
概要・抜粋をいくつか列記しますのでご確認ください。

リンクスパム

検索結果を操作することを目的とした「リンクスパム」には以下のようなものがあります。

  • 金銭的な報酬によってリンクを受ける
  • 物品やサービスを報酬としてリンクを受ける
  • 検索上位化のために行われた過剰な相互リンク
  • 自動生成リンクプログラムの利用
  • 自サイトへの掲載の見返りなどに、リンクを義務付ける
  • 価値のないページなどからのリンク
  • テンプレートなどに埋め込まれたリンク

たとえば、ブログを使って、コンテンツの質の低いページからのリンクを大量に行う、などは、ほとんどプラスの効果を持ちえません。

2023年1月から「スパムリンク対策アップデート」がリリースされ、
AIによりスパムリンクと判定されると、そのリンクは「無効」化されます。
(ペナルティーではなく、スパムリンクが「無効」にされ、リンクが「ない」ものとして再評価されます。)

被リンク対策は、「有用で信頼性の高い、ユーザーを第一に考えたコンテンツの作成」を中心にして組んで行くことが求められています。

サーチコンソールで確認する

Googleサーチコンソール(Google Search Console)で
自社サイトに外部から「リンクが貼られている数」や、「リンク元のウェブサイト・URL」を確認することができます。

サーチコンソールを開いて、左サイドバーの「リンク」をクリックします。

サーチコンソール画面

サーチコンソールで確認する

「リンク」画面の中に、「上位のリンクされているページ」「上位のリンク元サイト」「上位のリンク元テキスト」が表示され、それぞれ内容が確認できます。

「上位のリンク元サイト」のところが、被リンクの「リンク元ドメイン」(リンクをしてくれたサイトドメイン)です。
さらに、その下の「詳細」をクリックすると、すべてのリンク元ドメインが確認できます。
(どの様なサイトから被リンクされているか確認してみてください。)

次に、左サイトバーにある「セキュリティーと手動の対策」をクリックし、
さらに「手動の対策」の対策をクリックします。

サーチコンソール画面

サーチコンソールで「手動の対策」を確認する

通常は、↑のように「問題は検出されませんでした」と表示されます。

次に、どのようなサイトからリンクが入っているのかも確認しておきましょう。
サーチコンソールの「リンク」ページから確認します。

サーチコンソール画面

サーチコンソール・リンク

「上位のリンク元サイト」の「詳細」をクリックしますと
被リンク元のドメイン一覧が表示されます。

どのようなサイトから現在リンクされているのかを確認・チェックして、
今後のコンテンツ作成・ページ構成などを考える材料にして行きましょう。

まとめ

被リンクは、検索ランキングを決定する大きな要素の一つであり、SEO対策においても重要な位置を占めます。

ただ、これまで見てきました通り、検索エンジンの進化・アップデートの中で、「ユーザーにとって価値の低いサイト・ページからのリンク」は、これから大量に・広範に「無効化」される流れの中にあります。

ホームページのSEO対策をしてゆく上で、私たちがこれから考えることは
「閲覧者を心から満足させるコンテンツ」づくりを中心にした被リンク対策です。

もう一度確認してください。

  • 満足度の高いコンテンツを作成する
  • 独自の調査結果・わかりやすい図表を表示する
  • 関連情報サイトを作成する
  • 提携企業と相互リンクする
  • SNSを活用する

効果的な被リンク対策で、検索順位を上げて、
より多くの人にウェブサイトを見てもらえるように、頑張ってまいりましょう!

著者:SEOコンサルタント・SEOホームページ代表 占部圭吾

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