descriptionタグ
meta descriptionタグ(ディスクリプションタグ)とは、
あるワードを検索したときに、検索結果で「タイトル」の下に表示される
そのページの説明文です。
(「スニペット」という言い方もあります)
検索表示の例
私たちがワード検索して、「どのページを読もうか」考える際、
まず、「タイトル」を見て
次に「説明文」(=ディスクリプションタグ)をざっと読んで判断するのではないでしょうか?
つまり、descriptionタグは、
検索からの「クリック率」に大きな影響を与える、ということです。
descriptionタグとSEO
検索エンジンは、descriptionタグを直接の検索順位決定の要素として
情報収集する訳ではありません。
つまり、
SEOの直接的な効果は「ありません」。
検索エンジンは、そのページ内に書かれているテキストを読み込み、
その概要と要旨を把握する能力を備えるようになっていますので
descriptionタグの説明文は必要なくなっているのです。
ですが、「タイトルタグ」を補足するテキストとして
補助的・補完的な要素として情報収集しますので
「全く関係ない」というわけでもありません。
- descriptionタグは、クリック率にプラスの要因となる
- SEOには直接プラスの作用はしないが、補助的効果は期待できる
ですので、descriptionタグは、きちんと設定することが大切です。
descriptionタグの設置方法
meta descriptionタグは、HTMLの<head>内に、以下のように記述します。
<meta name="description" content="Webサイトの概要">
ワードプレスを使っている場合は、
「All in One SEO Pack」をダウンロードすることで
タイトルタグやディスクリプションタグを設定することができます。
*「SEOホームページ」では、ダウンロード等は不要で
タイトルタグ、descriptionタグなどを簡単に設定できます。
descriptionタグの設置の注意点
descriptionタグは、以下の点を注して設定してください。
- ページごとに、設定する
そのページの要約を書くわけですから、ページごとに書きましょう。
重複していないか、チェックしてください。 - 魅力的な、クリックしたくなるような文章にしましょう
検索からのクリック率に影響しますので、
簡潔で、わかりやすく、魅力的な内容にしてください。 - 文字数は、110字(全角)以内で
110文字を超えると、文章が途中で切れた形で表示されますので、
できるだけ110字以内で。
モバイルでは、機種などにより、50字程度の表示となります。
(重要な内容は、前半に書く、ということを心がけましょう)
descriptionタグを「設定しない」場合、
検索エンジンがつくった要約文が表示されます。
これは、コントロールできない文章となりますので
できるだけご自分でdescriptionタグを書き、設定することをお勧めします。
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